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■exの運営に対する考え方

GDCが開催されましたがその中でSage Sundi氏が講演を行いました。
その中で少々気になった点に自分の意見を添えてみたいと思います。

インプレスゲームウォッチ記事

記事の中に講演内容は記載されているので省略します。
んで気になった点は
「ユニバーサルプラットフォーム」「クロスカルチャルサービス」の2点。横文字にすればきれいに聞こえるが、内容は「サーバリソースの有効活用」の1点に絞られます。
要するに、効率よく■ex社がプレイヤー全員からPOL会員費を搾取するということです。株式会社だから利益を追求するのは当たり前ですね。

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ちなみにクロスカルチャルサービスの導入に関して、ユーザーの反応は日本では否定的で、欧米では肯定的だという。この件に関しては、かつてAOGC2004の和田洋一代表取締役社長の講演でも指摘したことだが、日本の反応は基本的に先発側の既得権益の侵害の主張であり、手前勝手な部分もあるが、欧米側は後発側にもかかわらず一方的に強制されており、多分に同情の余地がある。
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違う!!。欧州やNAは言葉が英語。だから肯定してる。日本は日本語だから2ヶ国語話せないからみんな否定してる。既得権益なんて考えたこともない。
MMORPGは前にも言ったようにコミュニケーションができないとゲームにならないということを認識していない運営側が間違っている。じゃーなぜGMは言語別に必要なのか考えたこともないのか?

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その後、Sundi氏は、「ファイナルファンタジー XI」の会員数を紹介。アクティブユーザー数は約50万人、デイリーログイン数は20万から30万人。同時接続者数は13万から15万人。最高時で2005年6月24日の194,418人。キャラクタ数は160万キャラクタ、日本と欧米のユーザー比率は55対45で、PS2とWindowsのユーザー比率は日本が2対1なのに対し、欧米は1対2になるという。ユーザー数に関しては、一時「World of Warcraft」に押された時期もあったというが、現在では平行を維持しているという。
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そんなにすごいゲームだと感じたことはないけど、そんなにも増えてないですね。

最後にコミュニティについて「日本は未成熟」だそうです。欧米と文化が違うことも認識していないのですかね?記者も言ってますが「別の有効なプロモーションのやり方があるということだろうか?」と遠まわしに噛り付いている点が理解できます

by hm_kz | 2006-03-30 12:05 | FF11コラム | Comments(0)